中学英語でつまずきやすい文法「不定詞」~苦手克服のコツ~

こんにちは。個別指導塾で受験指導を得意とする個別館です。

つまづきやすい文法のひとつ「不定詞」。ポイントは動詞の数です!これまでは、1文に動詞が1つしかありませんでしたが、不定詞の文には、動詞が2つ以上登場します。

動詞が2つあっても、実際に行動する内容は1つです!

不定詞とペアになる動詞は文中で動詞として働きません。その働きは、「不定」という名の通り、1つに定まりません。名詞(のような働き)・形容詞(のような働き)・副詞(のような働き)の3つの働きを持つので、落ち着きの悪い文法です。

一番の曲者「形容詞的用法」

3つの中で、一番曲者なのが、形容詞のように使う「形容詞的用法」です。

なぜなら、日本語では、人や物を詳しく説明する場合は、どんな場合でも、その修飾内容を人や物の前に置きます。一方、不定詞の形容詞的用法では、その人や物の名詞の後ろに置いて修飾します。ここが、日本語との違いで、難しく感じる方が多いのです。しかし、後ろから説明するという考え方は中学3年生以降の「関係詞」「分詞」などの文法に登場します。

そのため、形容詞のように働く不定詞を理解できるかが、今後の英語学習に大きく影響します。形容詞的用法の本質的な理解には品詞を理解することがカギです。

個別館の個別指導では「レクチャーノート」を使って、英文の品詞について説明し、例文を交えながら、イメージを湧かせて、わかりやすい授業を行います。

レクチャーノートは講師の解説を貯めていけますので、いつでも見返すことができます。自分がつまずきやすい箇所も含めて、学びなおせる、自分専用の参考書になります。 個別館の個別指導で「不定詞」攻略の手ごたえを実感してみてください。

 
  
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